Blog post of Mr. Hiroshi Terashima, Director of Ocean Policy Research Institute (OPRI). Translation can be found below.
Link to the original blog post: https://blog.canpan.info/terashima/daily/202105/08
毎日皆さんがどんなテーマに関心を持って「海洋政策は今 寺島紘士ブログ」にアクセスしているかその状況を眺めているが、この3日間は2015年11月28日に掲載した「ベトナム・ダナン市で「東アジア海洋会議2015」開催(1)」へのアクセスが群を抜いて多くなっているのに気がついた。
https://blog.canpan.info/terashima/archive/1181 参照
私の海洋政策ブログでは読者の皆さんがその関心に応じて最近の記事だけでなく、かなり前に載せた記事にもアクセスしていただいていることはこのブログでも時々言及してきた。
https://blog.canpan.info/terashima/archive/2001等参照
しかし、5年以上前に掲載した記事に、5月5日に56件、6日に34件、7日に10件と計100件ものアクセスが集中的にあるのは珍しい。
何故こんなにおおぜいの人がこのブログを見に来てくれているのだろうか…と考えているうちに、2021年は、3年ごとに開催される「東アジア海洋会議」の第7回が開催される年であることに気が付いた。
そこで調べてみると、第7回東アジア海洋会議EAS Congressが 「Charting a New Decade of H.O.P.E. (Healthy Oceans, People, and Economies)」というテーマを掲げてカンポジアのシアヌークビルで12月1-2日に開催されることが分かった。
http://pemsea.org/east-asian-seas-congress-2021 参照
おそらくはこの第7回東アジア海洋会議に日本から参画する皆さんのうちの誰かが私のブログをみて、会議の準備の参考にするためにこれをまわりのみなさんと共有した結果がこの集中的アクセスなのではないかと思われる。
私としても、皆さんがそのような形で私の海洋政策ブログを活用していただくのは大変嬉しい。
私は、PEMSEA(東アジア海域環境管理パートナーシップ)が開催する東アジア海洋会議には2003にマレーシアのクアラルンプールで開催された第1回会議から参加していて、その運営にも深く関わってきたので海洋政策研究所長を退任するまでは本ブログでもその活動を積極的に取り上げてきた。
それら、そしてその基となるPEMSEAの活動について関心のある方は、どうぞ「海洋政策ブログ」のカテゴリ―7「PEMSEA(東アジア海域環境管理パートナーシップ)」を覗いて参考にしてください。
https://blog.canpan.info/terashima/category_7/
There has been an increase in the number of viewers accessing my recent and even former blog posts, especially my post on the East Asian Seas Conference in Da Nang City, Vietnam on November 28, 2015. (https://blog.canpan.
I was wondering why there are so many people accessing it even if it was published 5 years ago. When I looked it up, 2021 is the 7th year for the East Asian Seas Conference (EAS Congress).